Flyleでは、フィードバックやインタビューの提供元となった企業やユーザーを設定することができます。 このページでは、企業情報のカスタムフィールドの利用方法を解説します。
目次
企業のカスタムフィールドとは?
その名の通り、企業情報に対して任意のデータをもたせることができる機能となります。提供するサービスによって、顧客における重要な情報は異なります。例えば、企業の従業員向けのサービスを提供する場合、売上に関わる情報として「従業員数」や「契約プラン」などの情報を元に、重要顧客かどうかを判断するケースがあります。
そのような場合に、企業に対してカスタムフィールドを設定し、値を入力しておくことでFlyle上で顧客をの情報を精度高く捉えることが可能となります。
企業カスタムフィールドの設定方法
この操作は「管理者」のみが行なえます。「投稿者」「編集者」はカスタムフィールドの閲覧のみ可能です。
- 左下のメニューから「顧客管理」を選択します。
- 「顧客管理」画面の右上の 設定 を選択します。
- 「企業フィールド設定」からフィールドの追加/削除、表示/非表示を設定します。
- 「企業フィールド設定」の項目にて下記の設定が可能です。
- ドラッグ&ドロップによるフィールドの表示順の入れ替え
- フィールドの表示/非表示の切り替え
- カスタムフィールドの追加、編集、削除
※ カスタムフィールドは最大20個まで登録が可能です
デフォルトのフィールドについて
企業情報にはあらかじめ4つのデフォルトフィールドが用意されております。これらのフィールドの順番や表示/非表示を切り替えることはできますが、フィールドを削除することはできません。
- ドメイン:企業のドメインアドレスを設定することができます。
- 外部ID:SalesforceやHubspotなどのCRMを利用している場合、そのCRMが持つ企業IDをキーにFlyle上の企業情報を更新することができます。(今後リリース予定の企業一括アップロードやSalesforce連携機能で利用できるようになります)。
- メモ:補足情報など、メモを記載することができます。
- 更新日時:企業情報が更新された日時です。
カスタムフィールドに設定できる項目
- 表示順:より重要な情報を上部に表示するなど、企業情報を表示する際に表示する項目の順番を指定することができます。
- 表示/非表示:企業情報を表示する際に、表示不要な項目を非表示にすることができます。
- フィールド名:カスタムフィールドの名前です。
- タイプ:カスタムフィールドのデータタイプを指定することができます。既に値が保存されている項目のタイプを変更すると、入力されていた値は削除されてしまうためご注意ください。
- 説明:カスタムフィールドの説明を入力できます。説明欄に入力された内容は、企業一覧にて(?)ヘルプマークをホバーすると確認できます。