更新日:2023/11/14
このページでは、CSVによるソリューションの一括インポートの方法を解説します。
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FlyleではCSVを利用してソリューションを一括で登録することができます。 既にスプレッドシートやExcel等のツールを用いてソリューションを管理されている場合、この機能を利用することで既存のソリューションが登録された状態でFlyleの利用を開始することができます。
Step.1 ソリューションインポート用のCSVテンプレートをダウンロードする
ソリューション機能の右上のインポートをクリックしてください。
画面下部のリンクからCSVのテンプレートをダウンロードしてください。
Step.2 テンプレートの内容を編集する
ダウンロードしたテンプレートにはサンプルデータが含まれますので、サンプルを参考にソリューション情報を入力してください。
現時点では、次の3つのデータのみインポートが可能です。 ※ソリューションのツリービューで第5階層まで作成可能
- 第1階層のフォルダ
- 第1階層のソリューション
- フォルダに属するソリューション(第2階層)
※ソリューションに属するソリューションは、現時点ではサポートされていません
テンプレートには下記の項目が含まれます(フォルダ、ソリューションのいずれかが必須となります)。
- フォルダ *必須
- ソリューションの置き場所として「フォルダ」を登録することができます。
- 「ソリューション」が未入力の場合、フォルダ行として登録されます。
- 「ソリューション」が入力されている場合、そのソリューションが属するフォルダとして登録されます。
- 「フォルダ」に指定されているフォルダ行がCSV内に存在しない場合、ソリューションと共に新規でフォルダが登録されます。
- ソリューション *必須
- 指定の名称で「ソリューション」を登録することができます。
- 「フォルダ」が未入力の場合、第1階層でソリューションとして登録されます。
- 「フォルダ」が入力されている場合、そのフォルダーに属するソリューションとして登録されます。
- 概要 *任意
- ソリューションの詳細欄に概要説明を登録することができます。
- 改行を含むこともできます。
- ステータス *任意
- ソリューションのステータスです。
- 作成者 *任意
- ソリューションの作成者として登録されます。
- 未入力の場合は、インポートした方がソリューションの作成者となります。
- なお、作成者にはソリューションにコメントが追記された場合に、メールで通知がされます。(Slackへの通知設定をオンにしている場合、Slackにも通知が届きます)
- 開始日 *任意
- ソリューションの開始日を入力できます。
- 未入力でインポートを行うと、空欄でFlyleにインポートされます。
- 終了日 *任意
- ソリューションの終了日できます。
- 未入力でインポートを行うと、空欄でFlyleにインポートされます。
- オーナー *任意
- Flyleに登録されているメンバーをオーナーとして登録することができます。
- カスタムフィールド *任意
- インポートを実行する前にFlyleのソリューションにカスタムフィールドを設定すると、設定したカスタムフィールドに入力ができます。
- カスタムフィールドとは?:詳細はこちら
Step.3 入力した内容をアップロードする
テンプレートにソリューションの内容の入力が済んだら、「ファイルを選択」ボタンを押して該当のファイルを選択するか、該当のファイルをドラッグ&ドロップすることでアップロードするソリューションの内容を確認することができます。
エラーがある場合はアップロードができないため、エラー内容を参考に修正後、インポート処理を完了させてください。