更新日:2023年08月28日
プロダクト開発にGitHubをお使いの場合、GitHub連携機能を活用することで、以下の通りスムーズに開発者と連携することが可能となります。
- Flyleソリューションに記載した内容を元にGitHubのIssueを新規で作成できる
- 作成されたIssueはGitHub Projectsにも追加されます。
- 連携することで、GitHub側にFlyleへのWebリンクが作成されるため、開発者が施策の背景や顧客の声を簡単に確認できる
- GitHubの課題のステータスがFlyle上で確認でき、開発進捗がひと目で分かる
目次
⚠️ 連携される前に連携される方のGitHubの権限をご確認ください
ソリューションのGitHub連携を行うためには、下記のGitHub権限を付与されているFlyleユーザーが設定を行う必要があります。
各ツールのアカウント権限をご確認ください。
・GitHub OrganizationのOwnerである: GitHubとFlyleを連携するために必要な権限です
初期設定手順
GitHub連携を行うためには、Flyleの管理画面上での設定が必要です。
外部サービス連携設定から設定を行なってください。
連携するプロジェクトは最大30個まで可能です
- 外部サービス連携設定を開き、「GitHub」をクリック
- リンクから、GitHub AppsをOrganizationにインストールする
- GitHub Appsに関するURLを入力し、 連携 をクリック
▼参考:GitHubAppsのURL
- 連携ボタンをクリックすると、プロジェクト選択画面に遷移します。 連携するプロジェクトを選択し、 保存 します。(連携するプロジェクトは最大30個まで可能です。)
- GitHubとの連携が完了しました
連携が完了すると
GitHubとの連携設定が完了すると、ソリューション詳細欄に「GitHub連携」の項目が表示されます。「連携する」のリンクをクリックすると連携に必要な項目の入力画面が表示されます。
連携方法: ソリューションから新規Issueを作成する
下記画面で、ソリューションに記載された内容を元に、GitHub Issueを新規で作成することができます。
入力項目は、GitHub Projectsのカスタムフィールド、およびGItHub IssueのLabelsとAssigneesが表示されます。 「説明」欄に入力された内容は、GitHub Issueの本文に挿入されます。
「連携」ボタンを押下すると、連携済みのGitHub Projects内にIssueが追加され、選択されたリポジトリにも新規でIssueが作成されます。
連携後は、下図のようにソリューションに「GitHub Issueへのリンク」が表示されます。
「GitHubステータス」はGitHub側でProjectsのStatusを変更すると、Flyle側にも自動でステータスの変更が反映されます。
Flyleの詳細欄で記述した内容はGitHub Issueの本文に連携されます。FlyleのURLはGitHubの本文の末尾に追加されます。
FlyleとGitHubの連携設定を解除する手順
GitHub Appsを削除するには、GitHub OrganizationのOwner権限が必要です。
- GitHubを開き、「Settings(設定)」をクリック
- 「GitHub Apps」をクリック
- 「Flyle Integration」横の「Configure」をクリック
- GitHub Appsの詳細画面、下部にある「Uninstall」をクリックし、 OK をクリック
- GitHubからFlyleの連携が解除されました
- 外部サービス連携設定を開いて「GitHub」をクリックし、 連携を解除 をクリック。 解除 をクリック。
- FlyleからGitHubが解除されました