更新日:2024年01月17日
プロジェクト管理機能を使うことで、プロダクト・プロジェクトごとに以下のことが可能になります。
- ソリューション、優先順位付け、ロードマップの管理
- カスタムフィールド、セグメントの表示設定
- ステータス設定
目次
プロジェクトの作成・編集・削除にはFlyleの管理者権限が必要です
既存のソリューションをプロジェクト間で移動させることは編集者/管理者権限で可能
全ての権限(投稿者/編集者/管理者)でプロジェクトを閲覧することはできます
ソリューションをプロジェクト間で移行する際の注意点
ソリューションを所属しているプロジェクト以外に移動させる場合、ステータスは引き継がれないため、ご注意ください。
プロジェクトを作成する
プロジェクトは最大20個まで作成可能です
- プロジェクト名:最大20文字
- 説明:100文字
- メニューから「プロジェクト設定」をクリック
- 作成 をクリック
- 「プロジェクト名」、「説明」を入力し、 作成 をクリック
- プロジェクト詳細画面が表示されます
- プロジェクト詳細では、プロジェクトごとに表示するフィールド、セグメント、ステータス設定を変更することができます
フィールドの追加は「ソリューション設定」画面から追加することができます
プロジェクト作成が完了すると
プロジェクト作成が完了すると、ソリューション画面で新しいプロジェクトが表示され、プロジェクト別の管理が行えます。
既存のソリューションをプロジェクトに移動させる
移動させたいソリューションもしくはフォルダの詳細欄を開き、右上の「…」をクリックし、「プロジェクト移動」させることができます。
フォルダを移動させる場合は、フォルダの配下にあるソリューションの数を確認できます。
プロジェクトを削除する
プロジェクトを削除すると、下記の情報も全て削除され、元に戻すことができません。
・プロジェクトに関連するソリューション
・プロジェクトに関連する保存済みのビュー
- 削除するプロジェクトに登録されているソリューションをすべて削除
- 一括でソリューションを削除する場合は、一つのフォルダにソリューションをまとめて、フォルダを削除することでできます。
- メニューから「プロジェクト設定」をクリック
- 削除対象のプロジェクトをクリックし、プロジェクト詳細画面に遷移します
- プロジェクト詳細画面右上の「ゴミ箱」アイコンをクリック
- 削除対象のプロジェクト名を入力し、 削除 をクリック
- プロジェクトが削除されました
プロジェクトでできること
- プロジェクトごとにソリューションに表示させる項目を設定できます
- カスタムフィールドの表示/非表示
- 並び順もプロジェクトごとに設定できます
- ステータスの設定
- セグメントの表示/非表示
- 登録されているカスタムフィールドとセグメントはワークスペース全体で共通しています。
- 削除してしまうと、別のプロジェクトでは使用している可能性もあるため、ご注意ください。
- プロジェクトごとに利用しないカスタムフィールドとセグメントがある場合は、削除ではなく、表示/非表示で切り替えてください。
- プロジェクトごとにできること
- ソリューションの作成・管理
- 優先順位付け
- ロードマップの作成・管理
- ソリューションに条件付けをしたビューの保存
- プロジェクト外の保存されているビューも閲覧することができます
- 全プロジェクト内で共通
- ソリューションの詳細欄テンプレート
- ソリューションに関連付く「フィードバック・インタビュー」のカウント方法
- そのほか
- 1つのフィードバックに複数のプロジェクトのソリューションが関連付けられている場合、どのプロジェクトのソリューションか確認できます
カスタムフィールドとセグメントの表示設定での注意点
よくあるFAQs
Q.どのようなものをプロジェクトで管理するといいですか?
A.プロジェクト管理機能は、優先度付けの基準が異なるソリューションを管理したい場合に、ご利用いただくための機能です。例えば、通常のアイデアを管理するものと中長期的な計画で分けていただくのがおすすめです。 また、共通のフィードバックから複数の部門がアイデアを作成し管理を行う場合も製品企画部門とCX部門などのように部門ごとにプロジェクトで分けるのがおすすめです。
Q.プロジェクトごとに今までExcelで管理していたアイデアをソリューションにインポートできますか?
A.プロジェクト単位でソリューションをインポートできます。ソリューション画面をインポートしたいプロジェクトに切り替えた状態で、CSV形式でインポートしてください。