＼テーマを複数のスペースに分割できるようになりました🎉／
🗒️ そもそもテーマ機能とは・・
AIを活用し、お客様の声から類似トピックをグルーピングする機能です。大量に集まるお客様の声から、具体的にどのような声が上がっているのか、全体感を確認することが可能です。
👉️マニュアルはこちら
※AI機能はプロフェッショナル・エンタープライズプランで利用可能です
1️⃣アップデートの概要
これまで、1つのワークスペースにつき1つのスペースでしか使えなかったテーマ機能が、今後は複数のテーマスペースを管理できるようになりました。スポット調査や複数部門での活用等、これまでより柔軟なテーマ機能の活用が可能となります！
※既にテーマを活用いただいている方には注意事項もございますので、一通りご確認をお願いいたします。
■本機能によってできるようになること
(1)テーマ機能を活用した様々なスポット調査
新商品販売後の反響分析や、特定の苦情に絞った詳細な調査など、スポット調査に対応できるようになります。調査したい対象にデータを絞って新たなスペースを作成していただくことで、トピックを絞ったテーマの生成が可能になります。
(2)複数名・複数種類のデータの蓄積・分析
様々な種類のデータを扱い、複数部門、複数名テーマをご利用いただいているお客様には、データの種類や部門ごとなどでスペースを分け、それぞれで独立してテーマの分類が可能になります。
2️⃣⚠️重要⚠️｜これまでのテーマ運用との変更点
(1)フィードバックのインポート・更新後は、「フィードバックを同期」を押下
今回のアップデートに伴い、既存のテーマスペースに新しいフィードバックデータを加える際、「フィードバックの同期」が必要になります。
具体的には、下記2パターンで「フィードバックの同期」が必要になります。
①新しいフィードバックをインポートした時
②テーマスペースに含まれない既存のフィードバックのカスタムフィールドを編集した時
⚠️ご不明点がございましたら、チャットにてサポートまでお問い合わせください。
(2)各設定箇所のレイアウトの微調整
1.要約の本文を表示
要約の本文の表示は、テーマ画面上部の設定ボタンをクリックいただくことで表示内容の変更が可能です。
2.類似した要約の自動追加
「類似した要約の自動追加」は、テーマスペース設定から、各テーマスペースの基本設定にて表示いただけます。
3️⃣テーマスペース分割の手順
1.テーマスペースの作成
- https://app.flyle.io/themes にアクセスします。
- 右上に表示されているセレクトから「テーマスペース設定」を選択すると、テーマスペースの一覧画面に遷移します。
- テーマスペース設定画面の「テーマスペースを追加」を押すと新しいテーマスペースを作成することができます。
補足：テーマスペース機能のリリース前に、すでにテーマを利用していた場合、既存のテーマやテーマグループは「最初のテーマスペース」に格納されています。
2. 類似した要約の自動追加を有効化する
意味が類似した要約を自動でテーマに追加します。
テーマの自動作成前に有効化しておくことで、自動作成されたテーマや、新たに作成された要約が自動でテーマに追加され、手動の要約分類の作業が少なく利用することができます。
- https://app-staging.flyle.io/themes/settingsにアクセスする
- 自動追加をオンにする
3. テーマスペースで扱う要約の範囲を指定する
テーマスペース設定詳細の「条件設定」でテーマスペースで仕様する要約の範囲を指定できます。要約もしくはフィードバックの持つ情報を条件に設定できます。
条件に当てはまる要約の数はヘッダーで確認できます。
4. テーマスペースを保存して、テーマ画面を確認する
- テーマスペース設定を保存する
- 保存後、テーマスペース設定詳細に「テーマを見る」ボタンが表示される
- 「テーマを見る」ボタンを押すと、該当のテーマスペースのテーマ画面に遷移する
- テーマスペース作成後のフィードバックの同期には時間がかかることがあります。以下のようなページが表示される場合しばらく待って再度画面を確認して見てください。
5. テーマスペースに、フィードバックを同期する
テーマスペースを作成してから、テーマスペースに同期していないフィードバックを追加・削除・編集した場合は、フィードバックを同期ボタンを押して、スペースの中の要約を最新の状態にしてください。
以下の場合、「フィードバックを同期」からテーマスペースに最新のフィードバックの情報を同期する必要があります。