更新日:2023/06/14
- 連携の設定は、Notionのワークスペースのオーナー権限、flyle管理者権限を持っている方のみ可能です。
- Notionをバックログとしてflyleに連携設定する方法
- flyleからNotionに連携する方法
目次
- Notion連携とは
- Notion連携の設定方法(設定画面はこちら)
- アクセスできない場合
- ソリューションとNotionを連携する
- Notionに新規のページとして連携する
- Notionの既存のページに連携する
- 連携するデータベースの設定を追加・削除する
- 連携設定を解除する
- よくある質問
Notion連携とは
Notion連携を実施すると、Flyleで作成したソリューションをNotionのページに連携できます。 連携すると、Flyleのソリューションで入力したテキスト情報がNotionのページに自動入力されます。
- 連携するとできること
- 最大10個のNotionのデータベースと連携可能
- 本文の転記
- Flyleのソリューションの「詳細」で作成した本文をNotionへ転記することができます。
- webリンクの作成
- Notion上にFlyleのソリューションページのwebリンクが自動で作成されます。
- Flyle上にNotionへ関連づけたページへ飛ぶwebリンクが作成されます。
- 2種類のNotionのデータタイプと連携することができます。
- フルページ:データベースのみで1つのページとなるデータベースです。
- インライン:同じページ内に文章や他のデータベースなどを含めて表示できるデータベースです。
詳しくはNotionのヘルプページをご覧ください。
Notion連携の設定方法(設定画面はこちら)
- Flyleの 外部サービス連携 から Notion連携ページ を開き、 Integrations(インテグレーション) にアクセスします。
- 「+新しいインテグレーション」を作成するをクリック。
- 「基本情報」を入力し、 送信 。
- 内部インテグレーショントークンを 表示 → コピー 。
- Flyleに戻り、内部インテグレーショントークンでコピーしたトークンを貼り付け→ 連携 。
- Notionを開きます。NotionでFlyleに連携させたいデータベースの親ページを開いてください。 ▼参考:データベースの親ページとは? 下記画像のように、「2023年 上半期」のデータベースをflyleと連携する場合、コネクトしたいデータベースの1つ前の「/」の「プロジェクト管理」のページが親ページです。 親ページである「プロジェクト管理」をコネクトすることで、「2023年 上半期」のデータベースをflyleと連携することが可能になります。
- Notionの右上の「…」をクリックし、 +コネクトの追加 を開き、 コネクトを探す に「Flyle」と入力し、「Flyle」を追加します。
- 「Flyleはこのページとすべての子ページにアクセスできるようになります。続行しますか?」というポップアップが表示されますので、 はい をクリックしてください。
- Flyleと連携するデータベースを開き、データベースの右上の「…」をクリックし、「🔗ビューのリンクをコピー」をクリック。 ⚠️注意点:データベースは、データソースのビューのリンクをコピーしてください。 リンクドデータベースのリンクはコネクトしていないため、連携ができません。 参考)Notionのデータソースとリンクドデータベースとは?
- Flyleに戻り +データベースを追加 をクリック。
- Notionからコピーしたリンクを貼り付けて、データベースの名前が合っているか確認して、 保存 します。
- 最大10件のデータベースまで連携できます。
- Notionの指定したデータベースとFlyleが連携されました。
入力する情報はFlyleにも掲載しております、下記の内容を推奨しております。
Flyleロゴ
アクセスできない場合
データベースにアクセスできない場合は、以下の可能性があります。
- データベースの親ページにコネクトが追加されていない可能性があります
- 連携するデータベースの親ページにコネクトが追加されていない可能性があります。
- 対応方法 > こちらを参考にしてください。
- ソースのデータベースではなくリンクされたデータベースである可能性があります
- データベースはリンクされたデータベースでなく、ソースのデータベースを対象とする必要があります。
- 対応方法 > こちらを参考にしてください。
- URLが存在しない可能性があります
- 正しいURLが入っているか確認してください。
- データベースのURLではなく、ページのURLを取得している可能性があります。インラインページをFlyleと連携する場合は、下記のURLを取得しているか確認してください。
ソリューションとNotionを連携する
ソリューションからNotionを連携するのは、Flyleの「編集者」もしくは「管理者」権限で可能です。投稿者アカウントではNotionへ連携はできません。
Notionに新規のページとして連携する
Notionの既存のページに連携する
連携するデータベースの設定を追加・削除する
- Flyleの 外部サービス連携 を開き、 あなたのワークスペースと連携中のサービス 内のNotionの枠にある 変更 をクリック。
- 連携したデータベースを追加したり、削除することができます。
連携設定を解除する
- Flyleの 外部サービス連携 から Notion連携ページ を開き、Integrations(インテグレーション) をクリック。
- Flyleのインテグレーションの「…」をクリックし、 このインテグレーションを削除 をクリック。
- インテグレーション名に「Flyle」と記入し、 削除 をクリック。
- Flyleに戻って、 連携を解除 をクリックすると、NotionとFlyleの連携が解除されます。
- 解除 をクリック。
- FlyleのワークスペースからNotion連携が解除されました。
よくある質問
Q. 連携後、Notionで変更した内容はflyleのソリューションに反映されますか?また、flyleのソリューションの内容を変更した場合も、Notionに変更内容が反映されますか。
A. 連携後はflyleとNotionで入力する情報が異なると想定しているため、両者は追従しません。
Q. 連携を解除していないのに、Notionに連携できなくなりました。
A.下記2つのいづれかパターンが起きている可能性がありますので、ご確認ください。
- Notion側でflyleのページが「disconnect」に変更されてしまった。
- Notion側でインテグレーションの設定を削除した。
Q. Notionの連携を解除すると今まで連携したものは削除されますか。
A.Notion<>flyleのワークスペースの連携を解除しても、連携したリンクは解除されません。
Notion内のページにflyleのリンクが生成されていますので、そのリンクからflyleの該当ソリューションへはアクセス可能です。ただし、flyleの画面からNotionへアクセスする項目は削除されます。
Q. 一度連携を解除してから再度連携し直すと過去に連携していたものはどうなりますか。
A. flyle上で連携していたものが復元され、flyleからNotionページへアクセスできるようになります。