更新日:2023/6/2
このページではFlyleを初めて利用する方を対象に、Flyleとは何か、を解説します。
目次
- Flyleの投稿者アカウントでできること
- ✉️フィードバックを簡単に投稿できる
- 🔍フィードバックを検索して閲覧できる
- 🚀開発の計画を参照することができる
- フィードバック投稿をするメリット
- 良いフィードバックの例・悪いフィードバックの例
Flyleの投稿者アカウントでできること
主にできること3つをご紹介します💁♀️
✉️フィードバックを簡単に投稿できる
日々お客様と関わる中で、「こんな機能が欲しい」「現状の機能だけではサービス導入は難しい」といったお声をいただく場面があるのではないでしょうか。
そのようなお客様からのフィードバックを、Flyleでは、主に3つの方法で顧客情報と関連づけてフィードバックを開発チームなどへ簡単に共有することができます。
①Flyleから直接投稿
- Flyleにログインし、フォームに添ってフィードバックを投稿できます。
②Slackから投稿
- Slackの「ショートカット」から「flyle」と検索しフォーム呼び出し、投稿することができます。
- 既に投稿されているメッセージの右上の︙(そのほか)から、ショートカットを呼び出し、Flyleの投稿フォーマットを呼び出すことができます。
③Salesforceから投稿 ※プロフェッショナル・エンタープライズプランのみ
- Salesforce上の商談の「活動の記録」に投稿した、件名・コメントをFlyleにフィードバックとして投稿することができます。設定に関しては、下記をご参照ください。
🤔よくあるご質問
Q:自分が投稿したフィードバックは修正できますか。
A:はい、内容を修正することができます。
🔍フィードバックを検索して閲覧できる
Flyleに投稿されている全てのフィードバックを閲覧・検索することができます。
顧客セグメントやタグ、カテゴリごとに顧客の過去のフィードバックを検索
- 機能要望だけではなく、受注理由や失注理由、チャーン理由なども、プロダクト開発に活かせる重要なフィードバックです。
- 顧客セグメント毎で、過去に頂いた製品フィードバックを確認することも可能です。
フィードバックの開発の進捗を確認
- お客様との商談の前などに、過去にいただいていたフィードバックを見直して、開発のアップデート情報などを共有することなどにお役立ていただけます。
フィードバックへのコメント&通知が可能です
- 投稿したフィードバックにコメントを投稿し、補足やディスカッションをすることが可能です。
- 「@」+名前をつけるとメンションを付けてコメントすることができます。
🚀開発の計画を参照することができる
今後どのような機能リリースを予定しているか、またどういう顧客課題や裏付けとなる顧客フィードバックを基にし、企画が進んでいるのか、理解することが可能です。
いつどんな機能がリリースされるのかをいつでも確認
Flyleでは機能アイデアを「ソリューション」と呼びます。
「ソリューションのカンバン・ロードマップ」画面で「ソリューション」の進捗を確認することができます。また、根拠となる情報も詳細からご覧いただくことができます。
- カンバンビューから開発の進捗を確認する
- ロードマップビューから開発の計画を確認する
- ロードマップビューの並び順はリストビューの並び順と連動しています。
- ソリューションを開始日順にご覧になりたい場合は、リストビューで開始日順に並び替えてください。
リリース済みになった機能を参照し、お客様へ連絡
- 「ソリューションのカンバン・ロードマップ」画面で、「リリース済み」になったソリューションに紐付いているフィードバックを参照することで、フィードバックをあげていた顧客を一覧で確認することができ、リリースの連絡をすることにお役立ていただけます。
※お客様へアナウンスされる際などは、誤った情報を発信などを防ぐために、念のため「ソリューション」を管理している担当の方に必ず確認を取るようにしてください。
フィードバック投稿をするメリット
顧客ニーズ(成約理由・失注理由・要望などの背景にある顧客課題)を反映したプロダクト開発をすることで売上の向上やチャーンの減少が期待できます
良いフィードバックの例・悪いフィードバックの例
フィードバックには「何が欲しいか」より「なぜ欲しいか」といった、お客様が抱えている課題の背景や具体的にどのようななことに困っているのかを書いていきましょう。
顧客フィードバックの背景から、「なぜ、必要なのか」、「誰のどんな課題を解決するのか」を考え、本質的な顧客ニーズを特定していくことが重要です。
事業を拡大させるためには、市場ニーズに基づいたプロダクト強化が必要不可欠です。そのためには、開発チームに実際の顧客の声を届けることが重要です。
顧客の声を開発チームに届け、製品を市場ニーズに合うように改善する動きが、顧客満足度の向上、解約率の低下、獲得できる顧客セグメントの拡大につながります。
全社で、顧客中心のプロダクトを創る取り組みをしていきましょう。