Salesforce連携:顧客要望

Salesforce連携:顧客要望

                                  更新日:2023/06/14

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事前にご確認ください
  • Salesforce連携は「エンタープライズプラン」「プロフェッショナルプラン」でのみご利用いただける機能です。機能の詳細やトライアルはプロダクト内右下のチャットもしくは、 customer@flyle.io までメールでお問い合わせください。
💡
このページでは下記の内容について解説します。
  • SalesforceからフィードバックをFlyleに自動で連携する方法

目次

Salesforceからのフィードバック連携機能でできること

  • Salesforceの「商談」の以下の項目をFlyleに連携できます
    • 活動の記録
      • Salesforce上の件名を利用して、Flyleに連携するデータの条件を設定できます
      • Salesforce上の取引先名、商談名、件名、コメントの情報をFlyleにフィードバックとして投稿できます
    • クローズした商談の情報
      • 商談をクローズすると、Salesforce上の取引先名、商談名、指定した項目の情報をフィードバックとして投稿します

      ※ 商談以外の活動から投稿した場合は連携されません

  • Salesforceと企業連携を行っている場合、Flyleの「企業」欄に連携した企業を自動で入力できます
  • 数時間に1度、Salesforce側で新しく投稿されたものを、自動で取り込みを行い、Flyle上で活動の記録を参照できます

🛠 Salesforce連携の設定方法(クローズした商談の情報)

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事前にご確認ください
  • Salesforce連携を行うためには、 下記のSalesforce権限を付与されているFlyleユーザーが設定を行う必要があります。
  • Salesforce管理者である :SalesforceとFlyleを連携するために必要な権限です。連携後は連携を解除しない限り、Salesforce管理者権限はなくとも動作します。

Step1:Salesforce連携の初期設定を行う(初めてSalesforceとFlyleの連携を行う場合のみ)

Salesforce上で Consumer Key と Consumer Secrets を取得し、SalesforceワークスペースとFlyleの連携設定を行います。

詳しくは、Salesforce連携:企業データSalesforce連携:企業データ のStep1・Step2を参照してください。

連携が完了すると、「あなたのワークスペースと連携中のサービス」にSalesforceが表示されます。

※ この段階ではフィードバック連携はまだ行われていないため「未連携」と表示されています。

Step2:連携対象のオブジェクトや連携条件を設定する

2-1:「あなたのワークスペースと連携中のサービス」に表示されているSalesforce欄の「フィードバック」から「設定」を開きます。

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2-2:「クローズした商談の情報」にチェックを入れると、詳しい情報が表示されます。

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2-3:Flyleに連携するデータの条件を設定します。

「項目を選択」から、連携したいSalesforceの項目を選択してください。

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連携できるSalesforceの項目は、商談の詳細にある各項目のうち、以下の型を持つ項目です。
  • 「テキストエリア」
  • 「テキストエリア(リッチ)」
  • 「ロングテキストエリア」
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2-4: 連携設定の内容を確認し、変更がなければ「設定を保存」ボタンを押下します。

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Step3:連携を開始し、データが取り込まれたことを確認する

3-1:設定が完了すると、「設定を保存しました」と通知されます。

3-2:Salesforce上で、設定した項目に情報を入力し、商談をクローズします。

3-3:一定時間が経過すると、クローズした商談の情報ががFlyleのフィードバックに自動で投稿されます。

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フィードバックは、数時間に1回まとめてFlyleに投稿されます。
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すでにクローズしている過去の商談が投稿されることを防ぐため、商談の「完了予定日」が、連携設定日以降になっているもののみ、投稿されます。 例えば、6/12に連携設定を行なった場合、商談の「完了予定日」が6/11以前のものはFlyleには連携されません。
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投稿内容は以下となっています。
  • フィードバックタイトル:設定した項目名が表示します。複数設定している場合、入力された項目名のみ表示します。
  • フィードバック本文:文頭に「取引先名」「商談名」を表示します。その下に項目名と入力内容を表示します。
  • 経路:「Salesforce」と表示します。リンクから該当のSalesforceページに遷移できます。
  • 作成日:Flyleに連携された日を表示します。
  • 投稿者:商談を入力したSalesforceユーザーの名前を表示します。
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情報が空欄である場合、商談をクローズしてもフィードバックは連携されません。設定した項目に情報を入力すると、フィードバックが連携されます。

3-4:自動連携処理が最後に実行された時間は、「最終同期日時」に反映されます。また、連携条件を変更したい場合は、Salesforce欄の「設定を確認」リンクより変更可能です。

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🛠 Salesforce連携の設定方法(活動の記録)

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事前にご確認ください
  • Salesforce連携を行うためには、 下記のSalesforce権限を付与されているFlyleユーザーが設定を行う必要があります。
  • Salesforce管理者である :SalesforceとFlyleを連携するために必要な権限です。連携後は連携を解除しない限り、Salesforce管理者権限はなくとも動作します。

Step1:Salesforce連携の初期設定を行う(初めてSalesforceとFlyleの連携を行う場合のみ)

Salesforce上で Consumer Key と Consumer Secrets を取得し、SalesforceワークスペースとFlyleの連携設定を行います。

詳しくは、Salesforce連携:企業データSalesforce連携:企業データ のStep1・Step2を参照してください。

連携が完了すると、「あなたのワークスペースと連携中のサービス」にSalesforceが表示されます。

※ この段階ではフィードバック連携はまだ行われていないため「未連携」と表示されています。

Step2:連携対象のオブジェクトや連携条件を設定する

2-1:「あなたのワークスペースと連携中のサービス」に表示されているSalesforce欄の「フィードバック」から「設定」を開きます。

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2-2:連携対象のオブジェクトを選択します。「クローズした商談の情報」「活動の記録」のうち、連携したい方にチェックを入れると、詳しい情報が表示されます。

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2-3:Flyleに連携するデータの条件を設定します。

連携開始後は、ここで入力したテキストが「件名」に含まれているデータのみ連携対象となります。

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機能要望など特定の情報のみ連携したい場合は、条件設定した文字列をSalesforceの「件名」に入力して「活動の記録」を作成することで、可能となります。

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(Salesforceの画面は一例です。バージョンによって件名の表示は異なります。)

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Salesforceの「件名」は選択肢を追加することができるので、条件設定した文字列を選択肢に追加すると、より正確にフィードバックの連携ができます。

👉
条件に該当する投稿でも、「件名」または「コメント」が空の場合は、Flyleには連携されません。

2-4: 連携設定の内容を確認し、変更がなければ「設定を保存」ボタンを押下します。

Step3:連携を開始し、データが取り込まれたことを確認する

3-1:設定が完了すると、「設定を保存しました」と通知されます。

3-2:Salesforce上で商談の「活動の記録」を入力し新規保存します。

3-3:一定時間が経過すると、「活動の記録」がFlyleのフィードバックに自動で投稿されます。

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フィードバックは、数時間に1回まとめてFlyleに投稿されます。
👉
投稿内容は以下となっています。
  • フィードバックタイトル:「件名」を表示します。
  • フィードバック本文:文頭に「取引先名」「商談名」を表示します。その下に「コメント」を表示します。
  • 経路:「Salesforce」と表示します。リンクから該当のSalesforceページに遷移できます。
  • 作成日:Flyleに連携された日を表示します。
  • 投稿者:「商談の記録」を入力したSalesforceユーザーの名前を表示します。

3-4:自動連携処理が最後に実行された時間は、「最終同期日時」に反映されます。また、連携条件を変更したい場合は、Salesforce欄の「設定を確認」リンクより変更可能です。

👋 連携を解除する

フィードバックの連携のみを解除する場合

「あなたのワークスペースと連携中のサービス」に表示されているSalesforce欄の「フィードバック」から「設定」を開きます。

画面右上の「設定を削除」を押下すると、フィードバックの連携が解除されます。

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Salesforceとの連携を解除する場合

下記画像の「連携を解除」リンクを押下すると、Salesforceとの連携が解除され、データの自動更新が停止します。

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よくある質問

Q. 「活動の記録」以外を連携するにはどうしたらよいでしょうか?

A. 現在、連携できるのはSalesforceの「活動の記録」のみとなります。今後、「活動の記録」以外のSalesforceの入力内容も連携予定です。連携したいデータがあればご要望をいただけると幸いです。Flyleにアクセスし、右下のチャットボタンからお問い合わせください。

Q.Flyleに連携する「活動の記録」の「件名」に合致する過去の議事録はFlyleに連携されますか?

A.過去の議事録は自動では取り込まれません。 Salesforceに記録されている過去の議事録を取り込む場合は、Excelやスプレッドシートに議事録をエクスポートしていただき、ExcelやスプレッドシートからFlyleにインポートしてください。

Salesforce連携に関するお問い合わせ

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