本章では、AIによるデータ分類についてご紹介します
▼目次
- 前提:AI機能のデータの取扱いと利用までの手順
- AI機能の全体図
- 各機能の紹介
- ①要約・要約分類
- ②カスタムフィールドの選択肢の自動付与
- ③キーワード機能
- ④テーマ機能
- 各AI機能の使い方
- AI機能活用定着までの参考情報
- 推奨ステップ
- Tips集
前提:AI機能のデータの取扱いと利用までの手順
AI機能をご利用頂くためには、「AI有効化」の設定を実施頂く必要がございます。
「AI有効化」の設定は、下記のマニュアルの”利用開始までの手順”をご参照ください。
Flyle AI関連機能マニュアル(β版) Flyle AI関連機能マニュアル(β版)
AI機能の全体図
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各機能の紹介
①要約・要約分類
- 概要
- 要約:AIがタイトル・本文を読み取り、重要な箇所をトピック単位で抽出し要約します。
- 要約分類:要約1つずつに付与される情報で、下記5種類のいずれかを付与します。 ※ポジティブ / ネガティブ / ニュートラル / 要望 / クリティカル
- 目的
- テーマ機能での活用(詳細は④テーマ機能)
- 要約分類を活用したレポート作成
②カスタムフィールドの選択肢の自動付与
- 概要
- カスタムフィールドに作成した選択肢にルールを設定することで、タイトル・本文の内容を読み取って自動的に選択肢を付与します。
- 目的
- これまで手動でされていた分類作業を、AIで自動化
- 特定の言及をしている投稿にフラグを立て、定性的な本文の内容を定量化
- 詳細
③キーワード機能
- 概要
- 「本文」の中から重要なキーワードを、AIが自動で抽出し表示する機能
- 目的
- トレンドの把握
- トラブル発生の迅速な検知や、モニタリング
- 詳細
④テーマ機能
概念図(クラスタリング)
実際の画面
- 概要
- AIによる自動生成・サジェスト、手動による分類の両面からのアプローチによって、Flyleに投稿されたフィードバックのグルーピングを半自動で行う機能
- 目的
- 顧客がどのような課題やニーズを持っているのかの傾向を素早く判断が可能
- 具体的な言及内容と集計件数と合わせて可視化
- 詳細
各AI機能の使い方
- カスタムフィールドのAIラベルで基本的な可視化を実施
- 更に深掘りたいところをテーマ機能やキーワード機能でブレイクダウン
AI機能活用定着までの参考情報
推奨ステップ
- Step1:分類すべき選択肢の用意
- Step2:カスタムフィールドの作成・精度検証・修正
- Step3:レポートでの可視化
- Step4:テーマやキーワードを活用した深堀りの実施