スターターガイド03:AIによるデータの分類の全体図
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スターターガイド03:AIによるデータの分類の全体図

本章では、AIによるデータ分類についてご紹介します

▼目次

前提:AI機能のデータの取扱いと利用までの手順

AI機能をご利用頂くためには、「AI有効化」の設定を実施頂く必要がございます。

「AI有効化」の設定は、下記のマニュアルの”利用開始までの手順”をご参照ください。

Flyle AI関連機能マニュアル(β版) Flyle AI関連機能マニュアル(β版)Flyle AI関連機能マニュアル(β版) Flyle AI関連機能マニュアル(β版)

AI機能の全体図

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各機能の紹介

要約・要約分類

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  • 概要
    • 要約:AIがタイトル・本文を読み取り、重要な箇所をトピック単位で抽出し要約します。
    • 要約分類:要約1つずつに付与される情報で、下記5種類のいずれかを付与します。       ※ポジティブ / ネガティブ / ニュートラル / 要望 / クリティカル
  • 目的
    • テーマ機能での活用(詳細は④テーマ機能)
    • 要約分類を活用したレポート作成

②カスタムフィールドの選択肢の自動付与

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  • 概要
    • カスタムフィールドに作成した選択肢にルールを設定することで、タイトル・本文の内容を読み取って自動的に選択肢を付与します。
  • 目的
    • これまで手動でされていた分類作業を、AIで自動化
    • 特定の言及をしている投稿にフラグを立て、定性的な本文の内容を定量化
  • 詳細

③キーワード機能

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  • 概要
    • 「本文」の中から重要なキーワードを、AIが自動で抽出し表示する機能
  • 目的
    • トレンドの把握
    • トラブル発生の迅速な検知や、モニタリング
  • 詳細

④テーマ機能

概念図(クラスタリング)

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実際の画面

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  • 概要
    • AIによる自動生成・サジェスト、手動による分類の両面からのアプローチによって、Flyleに投稿されたフィードバックのグルーピングを半自動で行う機能
  • 目的
    • 顧客がどのような課題やニーズを持っているのかの傾向を素早く判断が可能
    • 具体的な言及内容と集計件数と合わせて可視化
  • 詳細

各AI機能の使い方

  • カスタムフィールドのAIラベルで基本的な可視化を実施
  • 更に深掘りたいところをテーマ機能やキーワード機能でブレイクダウン

AI機能活用定着までの参考情報

推奨ステップ

  • Step1:分類すべき選択肢の用意
  • Step2:カスタムフィールドの作成・精度検証・修正
  • Step3:レポートでの可視化
  • Step4:テーマやキーワードを活用した深堀りの実施

Tips集