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顧客管理機能とは?
Flyleでは、フィードバックやインタビューに顧客情報を紐付けることができます。 「どのような企業に所属する誰が」という情報は、顧客の声をプロダクト開発に取り入れる上で非常に重要となります。一方、誰が発言したか分からないフィードバックは情報として不確実なため参考にすることができません。
Flyleとしては、フィードバック・インタビューデータの価値を高めるために、顧客情報と紐付けることをおすすめしています。
「企業」と「ユーザー」
「顧客」は「企業」と「ユーザー」の総称となります。
顧客情報の登録方法
1. 「顧客情報」機能から登録する場合
- メニューから「顧客情報」を選択する
- 「企業」を登録したい場合→「企業」タブの「新規登録」ボタンを押し、必要な情報を入力して保存する
- 「ユーザー」を登録したい場合→「ユーザー」タブを選択後に「新規登録」ボタンを押し、必要な情報を入力して保存する
2. フィードバックのCSV、Excel一括インポートから登録する場合
CSVインポートする 機能を利用することで、企業・ユーザー情報を登録することができます。この機能を利用した場合は、下記の項目のみ登録可能です。ドメインや補足情報などの項目は登録できないためご注意ください。
- 企業
- 企業名
- ユーザー
- ユーザー名
- ユーザーメールアドレス
また、インポートするテンプレート内に「企業」と「ユーザー」両方が入力されていた場合は、ユーザーが企業に所属した状態で登録されます。
3. 企業の一括インポート機能を利用する場合
詳細は、下記マニュアルをご覧ください。
関連する機能
- 企業にカスタムフィールドを設定する
- ワークスペース毎に企業情報をカスタマイズすることができます。「企業規模」「契約プラン」「業界」等の情報を入力することで、顧客の解像度を上げることができます。
- 詳しくはこちら >
企業のカスタムフィールド設定
- 企業を一括インポートする
- 企業情報・ユーザー情報を一括でインポートすることができます。外部のCSMを利用している場合、外部CRMから顧客情報をエクスポート→Flyleに一括インポート、という操作によってFlyle上でCRMと同等の顧客情報を参照することが可能となります。
- 詳しくはこちら >
CSVインポート
- 企業をセグメンテーションする
- 企業のカスタムフィールドを利用してセグメントを定義することができます。例えば「従業員数300名以上」「IT業界」「SaaS」の条件に当てはまる企業を「注力顧客」というセグメントと定義し、セグメント毎にフィードバック・インタビューの数を確認することが可能となります
- 詳しくはこちら >
企業セグメントの設定